デジタル薬について

デジタル薬

先日、日経新聞で気になった記事がありました。
その記事のタイトルは、「デジタル薬が患者を癒す」でした。

デジタル薬は既にアメリカが先行していて、2010年に糖尿病治療アプリが米食品医薬品局(FDA)に承認を得ました。

そこから薬物依存やアルコールなどの治療用のアプリがどんどん実用化しています。

日本でも2020年8月に初めて「禁煙アプリ」が承認されました。

これから日本でもアメリカのようにどんどん「デジタル薬」が実用化されていくのでしょう。

それでは、デジタル薬について掘り下げてご紹介します。

デジタル薬ってなに?

 そもそも「デジタル薬」って何かと言いますと、情報技術を導入した薬です。

情報技術の導入した薬とは具体的には何かと言いますと、例えば「VR」を使用してうつ病の治療をしたり、「アプリ」で発達障害を治療したりすることです。

デジタル薬のメリットは、実際の薬だと開発費がとんでもなく高額になるのですが、これらの「デジタル薬」は開発費が実際の薬に比べて安くなり、副作用も低くなることです。

こういった情報技術が活用された「デジタル薬」が今後の新しい治療として注目を浴びています。

日本でも大手製薬会社やスタートアップ企業が手がけており、今回は日本で初めて薬事承認されたCureAppをご紹介します。

CureApp 

  • 販売名:CureApp SC ニコチン依存症治療アプリ及びCOチェッカー
  • 一般名:禁煙治療補助システム
  • 承認番号:30200BZX00271000
  • 使用目的又は効果:ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙の治療補助
  • 承認年月日:2020年8月21日
  • 製造販売業者:株式会社CureApp

こちらが日本で初めて薬事承認されたデジタル薬です。

こちらのアプリは、患者のスマホで禁煙の治療状況や体調などに合わせて個別にガイダンスを提供し、セットのポータブルCOチェッカーで呼気中の一酸化炭素の濃度の計測が自宅で可能になるとのことです。

これらを使用し禁煙継続率を向上を目的としていますが、患者の様子を医師に詳細提供できることから、より効率的で質の高い禁煙治療が可能になります。

また、2020年中に保険適用を目指すようです。

以上の様に、当ブログは今後もデジタル薬に着目し追記も予定しています。

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