家でも運動を

体操女子

 東京を含む7都道府県で令和2年4月7日、新型コロナウイルス感染症の急速な拡大を踏まえ、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。

また、緊急事態宣言が発令された初の週末でしたが、自宅で過ごされた方が多かったのではないでしょうか。

かくいう私も週末はほぼ自宅で過ごしました。自宅で過ごすと身体活動量(安静にしている状態より多くのエネルギーを消費する全ての動き)が低下してしまうのは、明らかですね。

ちなみに身体活動量が多い方や、運動をよく行っている方は、高血圧、糖尿病、肥満などの罹患率や死亡率が低いことやメンタルヘルス、生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。

逆に言いますと身体活動量が低下してしまうと、生活習慣病に罹患したり、メンタルヘルスに悪影響を及ぼしたりしてしまいます。

そうならないために、自宅にいても工夫すれば身体活動量を高める事ができますので、今回は自宅で身体活動量を高める方法をご紹介します。

ストレッチ

ストレッチをして、筋や関節を伸ばしましょう。身体の柔軟性を高めるのに効果的です。最近では、美しい姿勢やリラクゼーションの効果が明らかになっています。

筋トレ

自宅でできる筋トレの例として、スクワットや腕立て伏せが有効です。
筋力が高いと生活習慣病の発症リスクが低くなる事が明らかになっています。筋トレを行うことにより生活習慣病を予防する効果があるとされます。
※大きな筋力を出す時は、急に血圧が高まる為血圧の高い人は十分に注意してください。

ラジオ体操

みなさんご存知のラジオ体操。多くの世代に馴染みがあって覚えやすいですし、時間も3分程度で済みます。
実は、このラジオ体操の効果に注目していただきたいのでいくつか紹介します。

1.朝礼にラジオ体操を取り入れている建設業では、腰痛や転倒災害の発生 率が他の業種に比べて、3分の1以下です。
2.腹横筋・腹斜筋・脊柱起立筋など、腰痛に関連する筋肉の疲労を回復さ せ柔軟性を高めます。体幹を強化し、怪我をしにくい身体を作ります。
3.昭和25年、当時の専門家が集まって国民が健康で理想的な体になるよう に作られました。日常生活や特定のスポーツで狭まった関節の可動域や偏っ た筋肉を動かして、整えることができます。
4.セロトニン(神経伝達物質の一つ)の分泌が促され、眠りの質が上がり、 イライラがなくなります。「腰痛診療ガイドライン2012」でも、全身運動が 気分の改善の効果があるとされています。

以上、みなさんの身体活動量の向上にお役に立てれば幸いです。

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