肝炎の原因について
こんばんは、今日は肝炎について書きたいと思います。肝炎とは、何らかの原因で肝臓に炎症が生じた状態のことを指します。様々な原因で肝炎になりますので、代表的な原因を下記に記載します。
- アルコール性
- 脂肪性
- ウィルス性
- 代謝性
- 薬剤性
- 毒物性
- 自己免疫性
ちなみに、肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、肝臓に障害が起きてもなかなか症状が現れません。逆に言えば黄疸などの症状が出てきたときには、肝炎が進行していますので、直ちに病院を受診してください。放置すると、肝硬変や肝がんに進行することもあります。次回は、肝炎の臨床症状について書きたいと思います。