血液検査の基準値について

 みなさんは、健康診断を受けていますか。企業に勤めると年に一回は健康診断があるかと思います。健康診断を受けた際にもれなくセットで付いてくるのが血液検査ですね。実施項目は、企業によってばらつきがあるかと思いますが、この検査項目は実施しなさいと指定されている法定項目(医師の判断により省略はできる)というのがあります。

検体検査の法定項目は、貧血検査、肝機能検査、脂質、血糖と尿検査があります。

健康診断受診後、数週間経つと検査結果がお手元に届くかと思います。その中に今回の健診を受けてどうだったかの記載があるかと思います。ところで、血液検査の数字の隣に基準値というのがあるかと思います。

基準値は、現状健康であるのか異常なのかの一種の目安であるのは、間違っていないのですが、多くの検査項目は、健常者の基準値と病気の時の基準値が混在する領域を持っています。実は、検査の基準値とは疾病との対比ではなく健常者集団のみを対象として、設定されていますので、自身の検査結果が健常者95%の値のどこに位置するのかの判断として使われるものです。

だからこそ、健康診断を受診される健康の方と現在病気の治療をしている方と検査数値の捉え方が違います。

もし、気になった検査結果は自分で判断せずに、 お医者さんへ相談された方がいいですね。今日は、ここまでです。

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