コーヒーにポリフェノール?

赤ワインや緑茶に含まれているポリフェノール。コーヒーにもたくさんのポリフェノールが含まれている事をご存知ですか。
コーヒーには、ポリフェノールが1杯辺り(140CC)に約280mg位含まれています。
実はこれ、赤ワインと同程度以上の含有量なのです。
しかもコーヒーはカフェインよりもポリフェノールの方が含量が多いのです。
これって意外ですね。
一時期、ポリフェノールの効能を健康番組で取り上げて、ブームになった事があると思います。
その時は、多くの方がこぞって赤ワインやココアをよく飲まれていたのは記憶に新しいかもしれません。
しかしながら、コーヒーは赤ワインやココアよりもポリフェノールの含量が多いため、コーヒーをよく飲まれる方は、コーヒーからポリフェノールを接種していると言っても過言ではありません。
ポリフェノールってなに?
健康に良いと言われているポリフェノール。そもそもポリフェノールって何でしょうか。
下記にポリフェノールについて引用します。
ポリフェノールとは
全日本コーヒー協会 コーヒー図書館より
ポリフェノールは植物が作り出す抗酸化物質で、分子内に複数のフェノール性-OH基を持っています。赤ワインのアントシアニン、お茶のカテキン、ココアのカカオポリフェノールなどは皆ポリフェノールの仲間です。その他野菜や果物にも多く含まれ、その数は5000種類以上あるといわれています。コーヒーの生豆にはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が多く含まれています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は、ポリフェノールの効果について記載したいと思います。