納豆の効果

 我が家の二人の息子(二人とも未就学児)は納豆が大好き。「昼食も夕食も納豆ごはんだけあれば良い!」それくらい大好きです。もちろん私も納豆が大好きです。
今日は、そんな納豆の効果について書きたいと思います。

1.納豆とは

 嫌いな人でも一度は食べた事がある納豆。あの匂いが苦手という方が多いようですね。そんな納豆は、そもそもどうやって作られているかといいますと、大豆を蒸し煮したものを納豆菌によって発酵させて出来上がります。因みに納豆菌とは、枯草菌という微生物の一種です。納豆を発酵させるときに、稲藁に包むイメージがあるかと思いますが、その稲藁や枯れ草に広く生息しています。また、環境によって納豆菌には多くの種類があり、その種類によって納豆の味やにおい、また粘りに違いが出てきます。

2.納豆の効果

 納豆は、腸内で悪さをする腸内細菌を抑えて、乳酸菌などの良いとされる腸内細菌を増やす働きがあるため腸内環境を整える効果があります。また、納豆菌が産生するナットウキナーゼについては、抗がん作用や免疫機能を高めたり、動脈硬化や脳梗塞の元になる血栓を溶かす働きがある事が報告されています。いい事ずくしですね。

3.納豆の歴史

 納豆の歴史については、以下の文献に詳細が書かれていたので引用します。

 納豆菌は日本の伝統的発酵微生物であり,我が国は 世界に先駆けて Bacillus subtilis natto をスターター 株(納豆種菌)として確立した実績がある。事実, Bacillus subtilis natto は世界的に一般的安全性(gen- erally accepted as safe)が認められている菌株である。 大正時代(1911 ~ 1925 年),北海道帝国大学(現. 北海道大学)の半沢博士が,稲わらから分離した種菌 の純粋培養によって大豆を発酵させ「大学納豆」と称 して売り出した。これが近代納豆の始まりである。

納豆菌が持つ特殊酵素「ナットウキナーゼ」: その力価と特長https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan/106/1/106_28/_pdf

まとめ

 昔から健康食品として注目をあびていた納豆。最近では、様々な研究で良い効果が報告されていますね。最近食べていなかった方や食わず嫌いだった方も是非、普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。匂いが少ないひきわり納豆もあるので、好みに合わせてチョイスしてみてください。
次回は、納豆菌が産生するナットウキナーザの働きについて、詳しく書きたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。